催眠療法について

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今回は、催眠療法についてご説明させていただきたいと思います。

催眠誘導という技法を使って【トランス状態】という意識はあるものの通常とは違った状態 にスイッチしてカウンセリングを行います。

トランス状態においては、自然と身体や無意識やイメージと対話できるようになりますので、問題解決に役立つと思われる<視覚、聴覚、触覚、嗅覚、イメージ、感情、対人関係>呼び起こし、問題解決へ導きます。

ご心配をされる 方が多いのですが、トランス状態においても意識はしっかりとある状態 ですので、カウンセラーの言いなりになる、なんてことは絶対にありません。

では具体的にどのようにして催眠療法を行うのでしょうか?

まず催眠誘導によってトランス状態に誘導します。

トランス状態になると、普段の状態ではアクセスできない、無意識や身体、思考やイメージ、コントロール不能となった意識の一部等と対話ができるようになり、潜在意識レベルへの介入が可能 となります。

この状態において、相談者に起こった問題を解決するために必要な、変化のポイント に介入を試み、問題解決を図ります。

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