初めてご来場いただいた方々へ
(カウンセリングを受けようとされている方々)
K'sカウンセリングルームのホームページへご来場いただきありがとうございます。
K'sカウンセリングルームの臨床心理士、精神保健福祉士の伊東毅です。
私たちが普通の生活が送れているとき、それは大きな問題などなく日々過ごせていると感じるとき、あるいは、幸せに過ごせていると感じるとき等、目の前にある人生の様々な局面が、自分のコントロール下にあったり、許容範囲内にあるときでしょう。
そして、そういった日々が当たり前のように連続しているときです。
しかし、苦悩するような持続的問題が起こったときには、その問題はコントロール不能となり、できうる限りの対策や最善と思われる対応をしても問題の改善や解消にはつながらなくなってしまいます。
まして、精神的な要因に起因する問題や病気が生じたときには、一般的には、それに対して、努力は無効になり、意識的に自力でコントロールすることができない状態に陥っていることでしょう。
「自分でなんとかしなくちゃいけないことはわかっているんだけれど・・そうできない!」、「これをしちゃいけない(あるいは、こうしたら良い)とはわかっているんだけれど・・問題が生じてしまうの!」、「普通はこうすることで問題は解決するんだけれどな・・でも解決しない!」等々・・・。
近親者や相談できる人からも、「考えなければいいじゃないか」、「自制すればいいんだ」、「普通は○○するでしょう、そうしなさい」、「根性でがんばりなさい」、「(近親者は)これだけのことをしてあげているのに、どうしてあなたは変わることができないの?」等と言われても・・・それはわかるのですが、どうにも解決できない状態になっているのです。
こういった問題状況の実際としては、うつ病、双極性障害、不安障害、強迫性障害、摂食障害、パニック障害、パーソナリティー障害、PTSD、トラウマ関連問題、虐待、DV、アディクション、夫婦不和、子供の不登校、心身症関連の不定愁訴等があります。
K'sカウンセリングルームでは、このような問題に対して、対話を通じて、問題の持続要因を見つけ出し、それらの要因に対して問題解決のために必要な変化を引き起こして問題解消や解決を図ります。
その際には、認知的枠組みや行動のループといった観点から変化を生み出したり、ビル・オハンロンのインクルーシブセラピーや催眠療法の理論、システムズアプローチの理論に基づいた家族療法等を用いて問題解決や解消を目指します。
もしもあなたに上記のような問題があるならば、一緒に、その解決を図りませんか。そのためのお手伝いができれば、と私は思っています。